充電用ケーブルてこんなに安かったのか
スマートフォン充電用ケーブルって本当は安いものだった
今や生活必需品の携帯電話の充電って毎日必要なので、外出するときは、充電用ケーブルと充電器が必携だ。
また、海外に出ると、充電用にアダプターが必要だったり、その形態もまちまちだったりする。
マレーシアでは、アダプターがなくても、変換コンセントに携帯電話充電用の差し込み口がついているので、アダプタ―は必ず必要という訳ではない。
私の場合、自動車のGPSには、携帯アプリのWAZの日本語案内を使っているので、携帯電話の充電用ケーブルをつないだままにしている。
それに加え、寝室と居間にも充電用ケーブルを常備している。
ところが、充電用ケーブルも、一定期間使っていると接触不良を起こし充電できなくなってくる。
この前から、居間で使っていた充電ケーブルが使えなくなり、近くのIOIシティモールのダイソーに行ってみたが、置いてなかった。
そこで、モール内の電機店でチェックすると、いろいろな種類の充電用ケーブルがおいてあり、値段も15リンギット~90リンギットぐらいと様々だった。
もともと、充電用ケーブルについての知識はまったくないので、”強力””という日本語でのブランド名と日本語の説明文にひっかかって、40リンギットぐらいの品を買ってしまった。
ところが、購入日の翌日使ってみると、接触不良で充電できないのだ。
おまけに、領収書はすでに即刻ゴミ出ししてしまったので、もう残っていない。取り替えはしてもらえない。
サイバージャヤのD’Pulzショッピングセンターのダイソーに行くと、ちゃんと充電用ケーブルあった。
D’Pulzショッピングセンターのダイソーには、充電用ケーブルや、スマートフォン関連品がいっぱい置いてあった。
ダイソーは、一品なんでも6リンギットショップなので、充電用ケーブルも160円ぐらいだ。
早速、家に持ち帰って、使ってみたが、まったく問題はなさそうだ。むしろ、ほかの使っているコードよりスムーズにコンタクトしているように感じる。
ダイソーは、中国とかベトナム等のコストの安い工場に大量発注している上、品質管理は非常に厳しいので、安くても品質はそれほど問題ないはずだ。
それにしても、電機店で売ってるケーブルに比べると安い。
ダイソーは店によって品揃えが違うのは何故だろう?
ダイソーは、店によって品揃えが違う。もちろん、周辺マーケットのニーズによって、品揃えを変えるのは理解できるのだが、競合上の問題もあるのではないかと推測する。
ダイソーは外資なので、テナントとしてモールに入居を決めるときに、他のテナントと競合する場合、品揃えを制限されるのではないかと思う。
IOIシティーモール入居する携帯電話関連用品を取り扱う電機店は2つあるほか、携帯電話用品の小売り店もあるので、ダイソーで同じ小売りアイテムを扱われると勝負にならないのではないかと思う。
よく考えると、D'Pulzショッピングセンターには携帯電話関連の小物を取り扱っているテナントが他にない。
ダイソーで買ったケーブルがそのうちダメになることがあっても、6リンギットだと納得いくし、ダメになれば、また買い換えたらいいと思う。
ダイソーのビジネスモデルとしては、その独創性のある品揃え、大量発注によるコストダウンと日本の百円ショップからはじまったノウハウが詰まっていると思う。
消費者にとっては、、本当に大きなメリットであり。ダイソー頑張れだ。