JAL,ANA国際便の日本入国便の新規予約停止へ
JALとANAが日本入国便の新規予約受付を停止
21日までとしているが、延長の可能性も
TBSニュースより抜粋
新型コロナウィルスの変異株の感染拡大を受け、政府の水際対策のため、JALとANAは8日から予約の新規受付を停止すると決めた。
日本政府が日本の航空会社に要請したのは、1週間あたりの入国便の搭乗者数を制限するとのことです。日本政府によると、1週間あたりの搭乗者数は、JALとANAは3,400人以下としたため。
これを受け、ANAは、8日から21日まですべての路線での新たな予約を停止した。JALも変異株感染国からの入国便について予約を停止した。
また、政府は、羽田、成田、関西の空港に乗り入れる外資系の航空会社についても、1便100人以下とするように要請しているそうだ。
変異株の感染拡大を受け、いちいち新たな入国を止める必要があるのかさっぱり分かりません。
この政府の措置の背景にあるのは、現在日本への入国について変異株流行国からの入国者は、出発国の陰性証明があり、入国時の陰性が判明しても、さらに、3日間の強制隔離をおこなっているためです。
このため、隔離施設が満杯になり収容能力がなくなったことが理由のようです。
ますます、日本政府の措置は、ヒステリックになっていっています。
そもそも、コロナウィルスは、毎日新たな変異株が世界中で発生しています。
たまたま英国と一部の国が変異株について発表したので、問題になっているだけだと思います。
英国では、現在の感染者は、ほぼ変異株に置き換わっているとの報道もあります。
問題は、変異株が感染力が強くなっていたとしても、毒性が強くなっているかどうかです。
ウイルス専門の先生によると、一般的には感染力の強くなったウイルスは毒性は弱体化するそうですが。。。
日本政府は、しっかりとした科学的な説明をするべきだと思います。
マレーシアでは、変異株のための特別な対策は聞いたことがありませんが、ますます日本の対応はエスカレートしていきます。
このままでは、究極的には鎖国しかありません。
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