つれあいは、ANA便で成田に向けて帰国
つれあいは、マレーシア航空関空便をあきらめた
果たして、マレーシア航空の関空便が8月に飛ぶのかどうかはっきりしないので、飛んでるANAの成田便での帰国する方法を選んだ。
マレーシア政府が、グリーンゾーン国として日本を指定すれば、日本人の雇用パス、レジデンスパスの所有者らに対する入国制限が緩和されるので、マレーシア航空は、そのタイミングを待っているのだろう。
先日のグリーンゾーン国の指定では、シンガポール、ブルネイ、オーストラリア、ニュージーランドの4か国が承認されたが、当初予想されていた日本、韓国は入らなかった。
しかし、グリーンゾーン国の指定は、随時追加されるということなので、近いうちに日本が追加される可能性が高い。グリーンゾーン国に指定されると、2週間の隔離義務などが免除される。
情勢を見ながら、8月にマレーシア航空が日本便を再開したとしても、成田便を優先し、関空便は後回しになる可能性も高いので、つれあいも最終的に現在も飛んでいるANA便を選択することになった。
問題は、帰国者は公共交通機関が使えないので、息子に大阪から成田まで飛んでもらって、レンタカーで成田から大阪の自宅まで帰ることにした。
昨日の朝は、真っ暗、豪雨、強風最悪の状況だった。
ANA便は、朝7時すぎの出発のため、朝の4時半には自宅を出る必要がある。ところが、昨日の朝は、豪雨、強風のうえ、当然ながらまだ漆黒の暗闇の中だった。
グラブ配車サービスにもつないでみたが、KLIAの出発ロビー向けの配車は、取扱い停止になっているうえ、自宅周辺地域にグラブの姿は、全く見当たらない。
現在は、特にターミナル1の方は、国際便の利用者がほとんどいないので、グラブも出国便の利用者を想定していないということらしい。
必要な場合は、家族が自家用車で送るか、事前にタクシーを手配しておく必要があるということだ。
我が家のあるプトゥラジャヤから、空港へは比較近く、高速道路を’経由することなく、一般道路を使って直接行くことができる。
しかしながら、一般道路なので、よけいに空港へ行く車はほとんどなく、しかも既に、大きな水たまりがあちこちに出現する中、ひとえにGPSに頼りながら空港へたどり着いた。
空港の出発ロビー前の車は数える程度だったが、実際のところ、ANA便の乗客は結構多く、殆どが、成田トランジットの白人だったようだ。
成田での検疫時間は約1時間半程度
成田でのPCR検査を受ける待ち時間は、約1時間半程度で比較的早かったそうだ。大阪から迎えきてもらった息子との待ち合わせもスムーズで本日の夜半過ぎには大阪の自宅へ到着した。
これから2週間の隔離期間中、保健所との連絡は、電話ではなくメールでいいそうだが、毎日状況報告をしなければならないようだ。