ふーやんのマレーシア移住日記

インドネシア駐在を中心に30年以上アジア業務に携わってきました。昨年よりマレーシアに移住しています。

免疫学の専門家がデーターに基づき、第2派は来ないと断言

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第2派は来ないと集団免疫理論の専門家が断言

これまで、日本人は欧米の比べ感染者も死亡者も圧倒的に少ない。

日本では、日本人は欧米に比べ、もともとマスクをつける文化がるとか、清潔好きだとか、BCG接種が効いているとかいろいろと言われてきたが、真偽は不明。

しかも、台湾、ベトナム、タイ、とかマレーシア等のアジアの国は、日本以上に欧米に比べ感染者数、死亡者数が少ない。

でも、免疫学の専門家である、上久保先生の説明を聞くと、いろいろな疑問が腑に落ちる。

上久保先生は吉備国際大学の高橋先生と共同研究をされていて、高橋先生の理論も納得性が高い。

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アジアが欧米に比べ、感染者数、死亡者数が圧倒的に少ないわけ

今回の新型コロナウィルスは、昨年の11月ぐらいから、S型が中国で既に流行し始めており、その後K型に変異している。

S型、K型とも、中国との人的交流の激しい、日本、韓国、台湾、ベトナム、タイ、マレーシア等の中国の近隣諸国にも既に入っていた。

S型、K型は毒性が低く、ひどくても軽い風邪程度の症状しかないので、知らぬ間に感染し、集団免疫を獲得していたという訳だ

K型は、さらにG型に変異し、毒性が強く、武漢重篤者、死亡者が増加、世界中にこのコロナウィルスが認知された。

G型も、中国からの入国を禁止する前に日本に入っているが、S型、K型で集団免疫を持っていたため、感染者数、死亡者数が少なくて済んでいる。

欧米の場合、中国から遠いためS型、K型による影響集団免疫を得る前に、毒性が強いG型が入ってきてしまったため、感染者数、死亡者数がアジアに比べて圧倒的に多くなってしまった。

 

集団免疫を獲得しておれば、ウィルスが入ってきても、感染しない、或いは、感染しても軽症で済む。

一番の問題は、陽性者と感染者は違うということで、ウィルスは喉や鼻の奥にはくっついているので、無作為に検査すれば、陽性者は必ず出てくる

一般的に、我々は、陽性者イコール感染者と考えている。

このため、陽性者が急拡大すると、マスコミも毎日、感染者の増大を煽るし、医師でさえ日本も欧米のように、何十万人も死亡者が出るようなことを言う。

陽性者イコール感染者ではなく、マスコミは間違ったメッセージを垂れ流している。

しかし、実際のところ、日本ではPCRの件数が増加しているため、陽性者数は増加しているが、無症状、感染しても軽症の人が多いわけだ。

 

上久保先生によると、マスクをするとか、3蜜を避けるといいた対策は何の意味もなく、普通に生活していれば、ウィルスの侵入を防ぐことは難しいそうだ。

要するに、集団免疫を持っていることが重要で、感染はいづれ収束していくということだ。

この考え方が正しいとすれば、今の段階で、PCR検査を増やして、陽性者を発見して、隔離するという今のやり方は何の意味もないことになる。

ましてや、マレーシアのようにマスクの使用の義務化など意味がなく、馬鹿みたいだ。

2018年のマレーシアの交通事故死亡者数は、6740人にのぼっており、60%がバイクだ。

それに比べ、新型コロナの死亡者は、昨日時点で125人にすぎない。

マレーシアの警察も、レストランでマスクをしていない人を捕まえるより、バイクの無謀運転を取り締まろうよ。